2012年4月6日金曜日

鳩山さんは他人事

相も変わらず鳩山元首相が理解不能ともいえる行動に出ようとしている。イランを訪問しアフマディネジャド大統領との会談を予定しているという。それも政府や党には関係のない、勝手な議員外交だという。いくら最低でも総理経験者である。それに東大金バッチ卒業だ。効率の良い勉強方法も知っている。横粂議員のような素人ではない。政府も党も翻意に必死である。鳩山氏が行くこと自体が最大のリスクだとの批判もある。しかし、鳩山氏は民主党外交最高顧問の職にある。なんでこの人が選りによって外交なのだ?普天間の移設問題であれほどケチをつけた男である。まあ総理経験者だから何か肩書きでも付けてやれといった程度の話だったのだろう。ところがどっこいである。いきなりイランである。アメリカあたりにしておけば問題はなかったのかもしれない。イランは今、核開発問題でアメリカときな臭い関係にある。日本も原油の輸入を大幅に減らしている最中だ。ホルムズ海峡封鎖などという話もある。そんな状況で、あの鳩山さんが他人事のような顔でのこのこ出向くのだ。イランも大統領が会うというのだから、国賓待遇でのお出迎えだろう。そこで一体彼は日本国の代表(じゃないけど)として、一体何を話し、何を約束してくるのだろうか?自民党の山本一太議員は羽交い絞めにしてでも止めろと言っている。鳩山いらん、などと言われぬためにもどうか自重自戒してもらいたいものである。

2012年3月24日土曜日

政治家気取り

ステーキけんの井戸社長のツイートが話題となっている。「ニートは道路を歩くな」と発言したのだ。なぜなら税金を払っていないからだという。本人は個人で8000万円を納税しているらしいが、ニートのために納税しているわけではないと言うことだ。さらに8000万円を納税した気分についても「吉野家で牛丼を食べると勝った気分」になるらしい。「吉野家しか選択肢がないのと吉野家が食べたいのは全く違う世界なんだ」そうである。現実に個人で8000万円も納税したことがないから吉野家の牛丼がどのような味に変化するのかわからない。しかし、1億円納税したひろゆき氏は「牛丼の味は一緒」と言う。どちらでもいいのだが、井戸社長の発言は牛丼一杯に自らの人生を重ね合わせて表現しているようで、なんだか余裕がないように思う。貧乏のどん底から這い上がり、財を成した男の、悪い意味での下品さが漂うのだ。腋臭のような、いやな臭いがする。彼は体臭対策をすべきだ。もう少し彼の発言を聞いていると、言っていることには間違いはない。正論だ。しかし彼は今世間が注目するほどの風雲児だ。が、栄枯盛衰は世の習いである。人の世は諸行無常だ。人生は長い。いつ彼が転落するかは神のみぞ知るところだ。"長崎ストーカー殺人事件で転落した習志野署長がいい例である。税金払わない人間は隅っこで隠れていろという発言がいつ自分に跳ね返ってくるかわからないのである。このような発言をすること自体、脇が甘いと言わざるを得ない。この発言は政治的な発言だ。商人の彼が言うことではないし、損をするだけだ。これだけの立志伝を持つ人間がなぜそんな発言をするのか?次は政治家か?

2012年2月21日火曜日

石原慎太郎の新党構想

ついに、というか、やっと石原慎太郎が新党をブチ上げた。さすがに石原だけあって基本政策草案もかなり右よりである。防衛政策では憲法9条改正、軍隊を保有する。日米関係はさらに深化させて南西防衛(対中国?)を強化。核保有の検討をする、という。聞く人が聞けば心臓麻痺でも起しかねない内容だ。さらに皇室典範を改正し、男系存続を図り教育勅語まで作るという。うーん、このガチ保守主義、帝国主義はやはり石原慎太郎ならではだ。
その他、大選挙区制、首相公選制まで提案している。好き嫌いはともかくとして、白黒はハッキリしており、その主張は明快である。ただ、残念ながら遅きに失した感は否めない。若さは年齢ではないと言われるが、やはり若さは年齢の要素が大きい。テレビに映る石原は歩き方が明らかに老人だ。気力、体力に不安を感じる人間が多いのは仕方ないことである。ナベツネがどれほどの権勢をもっていたところで、おじいさんなのだ。
石原の場合、年齢とともに悪い意味での頑固さが現れてきているように感じるのである。唯我独尊、人の言うことを聞かない。そんなイメージだろうか?やはりタイミングを見誤ったというしかない。せめて周りを囲む人間が若手中心ならば老人イメージも払拭できるのだろうが、平沼氏や亀井氏ではますます負のイメージに拍車をかけることにならないか?
どうやら6月前後が解散時期だといわれている。しかし政治の世界は一寸先は闇である。このまま任期いっぱい解散しないとしたら、それでも石原新党は存在するのだろうか?

ワキガ
光市母子殺害事件
モチベーションは必要か?

2012年2月7日火曜日

GKB47とは何ぞや?

自殺対策の強化月間だそうである。そこで政府が打ち出したキャッチフレーズが「GKB47」どうやら自殺者数が3万人を超える状況に役人が考え出したものだ。日本は自殺大国である。2010年度の統計によると人口10万人当たりの男性自殺者が35.9、女性14.4、国民全体で24.9人が自殺している計算だ。アメリカと比べると2倍以上である。そもそもなぜ日本では自殺者が多いのか?社会の急激な変化に対応できず、ストレスでうつ病を発症、自殺に至る、というのが一般的な解釈だ。確かに14人に1人がうつ病というデータもある。こちら側の世界で生きている人間にとって、自ら命を絶つことは不可能である。しかし、あちら側にいってしまった人間にとっては、死こそが最善の選択に思えるのだろう。楽しみが無くなる、億劫になる、疲れやすい、イライラする、眠れない、自分には価値がないと思う、、、、、そんな精神状態に追い込まれれば誰でもどうなってしまうかわからない。人間なんて弱いものだからだ。それに比べ「GKB47」ってどうよ?失笑することもできないセンスを堂々と日本中に発表するグロさ加減。「GKB47」系の役人達にはうつ病は無縁だ。そもそもGKBとは自殺防止活動「ゲートキーパー・ベーシック」の意味だそうで、47都道府県に取り組みを広げる思いが込められているそうだ。ということは、つまり取り組みが広がらないので、奇をてらったとういことか。その結果GKBがゴキブリだったとは。もしこれが、作り直しなどということになれば、また税金の無駄遣いということだ。生き残るのはゴキブリと役人だけなのかもしれない。

抜け毛対策
オートウェイ
潜在意識

2012年2月1日水曜日

田中直紀氏の視野欠損

田中直紀防衛大臣が逆風に晒されている。とはいえ、自身の行動や発言が問題視されているわけで、身から出た錆だ。もともとこの人は田中真紀子の夫というだけで、毒にも薬にもならない、没個性的な感じだった。まあ真紀子氏の夫ともなれば一切の自己主張は許されないだろう。そんな人が一国の防衛大臣である。野田首相も「就任直後でいささか緊張している向きはあるが、しっかり職責を果たしてほしい」と言って庇っている。党内力学とか派閥抗争とか色々あるだろうが、いくらなんでもね、って感じだ。PKO活動での発言も状況を全く知らなかったということだろう。しかし、どの国が日本を守っているでしょうか?なんてのは中学受験の問題のようで、質問者の山谷議員も資質を問いたい。バカみたいな質問をするなと。田中大臣の資質もどうかと思うが、あんな感じで武蔵中・高から慶応大学とは恐れ入る。別に慶応だからというわけではないが、何だか頭が悪そうに見える。だいたい答弁なんてものは、ある程度、いやかなり出題範囲が絞られている問題なのだから、ちゃんと予習しておけば、どうってことないのではないか?それを舐めているのか、頭に入らないのか?理解に苦しむ。ちょっと全体を眺めて全体状況を視界に入れておけばわかりそうなものである。緑内障の症状はだんだん視野が狭くなるという。政治家としての視野を広げて欲しいものだ。日本の防衛はあなたの双肩にかかっている。大丈夫か?

富士山噴火
小児科がピンチ

2011年12月9日金曜日

鳩山元首相「お前がいうな大賞」受賞

民主党の鳩山元首相がトンデモ発言である。
県外移転だの国外移転だのと騙しておいて、結局、辺野古移転の日米合意を守ると言って
首相を辞めたのである。
その鳩山氏が
「辺野古以外の所があるかどうか。私はないとは思っていない」
「官邸で主導して探す努力を続けるべきだ」
だそうである。

この人宇宙人などと揶揄されていたが、本当に理解できない人である。
いままでの発言、自らの行動に照らし合わせて考えると、どう考えても
つじつまが合わない。総理大臣と一国会議員の立場は違うのだから
発言も変わるとしても、では政治家としてはどうなのか?

まあ違う世界の住人だと思うしかない。

バストあっぷるん
頚椎ヘルニア
ホクロ 取る

2011年12月3日土曜日

岩本農水副大臣、政治活動の場は風俗

岩本司農林水産副大臣の後援会(資金管理団体)「岩本つかさ後援会」が2010年の政治として、風俗店での飲み代を計上していたことが発覚した。
赤坂、銀座、西麻布等のキャバクラやニューハーフ、韓国パブで飲み歩いた金である。
昨年5月には同じ日に同じ店に3回行っていたのだ。
これは本当に3回行ったというより、領収書を3枚貰っていたのだろう。

支援者が待っているから、支援者にもう一軒付き合ってくれと言われたから.......これが政治活動なら
「支援者」さえいればどこでも全部政治活動になってしまう。

支援者と酒を飲むことが政治活動なら、居酒屋ならどうなのか?料亭ならどうなのか?
酒を飲むこと自体どうなのか?
まあ酒ぐらい自分の金で払ったらどうなのか?
その金程度をケチるぐらいなら、議員などやめたほうがよい。
金のない奴は金に転ぶ。腹を空かせたライオンの前に生肉を置くようなものだ。

しかし、この副大臣も頭が悪い。
こんなことはバレるに決まっているだろうに。残念。

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