2012年2月1日水曜日

田中直紀氏の視野欠損

田中直紀防衛大臣が逆風に晒されている。とはいえ、自身の行動や発言が問題視されているわけで、身から出た錆だ。もともとこの人は田中真紀子の夫というだけで、毒にも薬にもならない、没個性的な感じだった。まあ真紀子氏の夫ともなれば一切の自己主張は許されないだろう。そんな人が一国の防衛大臣である。野田首相も「就任直後でいささか緊張している向きはあるが、しっかり職責を果たしてほしい」と言って庇っている。党内力学とか派閥抗争とか色々あるだろうが、いくらなんでもね、って感じだ。PKO活動での発言も状況を全く知らなかったということだろう。しかし、どの国が日本を守っているでしょうか?なんてのは中学受験の問題のようで、質問者の山谷議員も資質を問いたい。バカみたいな質問をするなと。田中大臣の資質もどうかと思うが、あんな感じで武蔵中・高から慶応大学とは恐れ入る。別に慶応だからというわけではないが、何だか頭が悪そうに見える。だいたい答弁なんてものは、ある程度、いやかなり出題範囲が絞られている問題なのだから、ちゃんと予習しておけば、どうってことないのではないか?それを舐めているのか、頭に入らないのか?理解に苦しむ。ちょっと全体を眺めて全体状況を視界に入れておけばわかりそうなものである。緑内障の症状はだんだん視野が狭くなるという。政治家としての視野を広げて欲しいものだ。日本の防衛はあなたの双肩にかかっている。大丈夫か?

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